旧県道踏破

投稿日: 2016年8月25日 15:25

スタイル: ヤブ山,無雪期,縦走

提出者: narita-tooru

出発日: 2016年8月24日

帰着日: 2016年8月24日

同行者: 山崎、石ケ森さん

猿倉温泉5:05~間道分岐5:42=50~矢櫃萢6:17=20~矢櫃橋6:29=40~松次郎清水7:17=30~駒ヶ峰登山口8:24~櫛ヶ峰登山口8:50=9:15~休憩10:45=11:00~へピンカーブ(昼食)11:48=12:33~枯木沼13:27=45~大谷地14:12~前谷地15:01=15~ソデガ谷地15:41~善光寺平分岐15:51=16:05~御鼻部山口17:43

前日に、御鼻部山口に、回送車両を残置し、猿倉温泉で一夜を過ごす。台風一過の星空と少しして17,8夜の明るい月夜に安堵する。朝食を済ませ、石ケ森さんの到着を待つ。私は、スパイクシューズ、山崎さんは、長靴、石ケ森さんは、登山靴。ササについた露にもめげずに藪の歩道を突き進む。トップは山崎さん、すぐに離されてしまう。その後は、ペースを落としてくれている。彼はペース配分に気を使われたことでしょう。神社標柱にクマの咬み痕を調査、遅い私は、先に進む。間道分岐で一休み。矢櫃萢では、キンコウカが黄色く結実している。朝の太陽も、早くも東側から雲が張り出して時折日が翳る。標高850mの猿倉温泉から、地獄峠の1250mまで400mの登りだ。まだ濡れている橋に腰かけて休む。雨が降った割には、沢の水に濁りがない。前日回送した時に見た、奥入瀬渓流の濁流とは雲泥の差だ。松次郎清水で大休止。二人は、水をボトルにたっぷり詰め込む。一の沢の標柱にも、クマの咬み痕、山崎さんが調査、クマの毛を採取。地獄峠を過ぎ、黄瀬沼分岐を過ぎ、初めの小沢が大きく崩れている。大きい岩が崩れ落ちた後さらに崩れたので別な沢ような雰囲気だ。駒ヶ峰登山口もすっかりササに覆われて歩道のありかが分からない。空の雲は、津軽と南部の分水嶺のあたりで、消えている。この分では、無事に雨や雷に会わずに踏破できそうだ。櫛ヶ峰登山口で休憩。おやつ、水を補給する。さて本コース難関の藪に突入する。前年の青い短いテープや、ピンクのテープ、ササの結束などが、目印となる。この難関も、山崎さんがトップで突き進む。松森を回り込んだあたりで、一休み。藪を分けるので腕がつかれる。櫛の登山口からヘヤピンカーブの間が一番の藪だ。田堰沢の水音が聞こえ出し、ヘヤピンカーブに着く。やっと昼食に。沢からの涼しい風にあたりながら。ここからは下り道で、かつ藪が薄く楽な区間なので、私がトップを。路面に林にまで成長した木立の下や、山側の素掘りの側溝にルートを採りながら藪漕ぎを少なくして枯れ木沼へ。沼の名前の由来の枯れ木も短いのが2~3本、見えるぐらい。サワギキョウが黒っぽい水面に趣を添えている。大谷地から、櫛ヶ峰を眺め、前谷地から、さらに乗鞍岳、赤倉岳をまじえて南八甲田の東西の山容を眺める。ソデガ谷地では、杉の林の見学はカット。善光寺平分岐で、最後の休憩をとる。体はかなり疲れている。食欲もなくなったように感じる。山崎さんのオレンジに生かされる。ジネカ森のW字状を登り切ってあとは小さな上り下りを今にも倒れそうになりながら機械的に足を前に前に出すばかりだ。遭難者の捜索に出動したのか、造園車両のキャタピラの跡が延々と続く。いつものように湖が近づくとガスが湧き出して薄暗くなる。やがて、車の音が聞こえ出すと、そこは、国道102号の出口であった。前日回送した車が3人を待ち受けていた。終わった!。今回ほど疲れた藪漕ぎはなかった。もはや、私の体力は限界になっているのだろう。あとは、若い方々に継続をお願いしたい心境です。

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