折紙山

投稿日: 2017年11月5日 21:41

スタイル: ヤブ山,無雪期,縦走

提出者: narita-tooru

出発日: 2017年11月5日

帰着日: 2017年11月5日

同行者: 泉澤、山崎、大沢、福田、猿田さん

みちのく道料金所手前駐車帯6:35~唐川沢出合7:10~登山口・ヒバ尾根7:26~470m尾根ブル跡8:00~722m9:40~890m10:33~折紙山11:30=50~890m 12:27~ 722m13:07~一本赤松13:56~470m尾根14:30~ヒバ尾根・登山口14:47~唐川沢出合15:16~P 15:33

午後からは晴れる予報に、小雨の中メンバーは意欲満々身支度をして出発。もちろん雨具を付けて、長靴あり、登山靴あり。みちのく道の下を潜り、東岳林道に出て左へ進む。途中で野内川が東岳林道を大きく決壊している所あり、びっくり。ほとんど今は利用されていない林道なのだ。唐川沢出合いから、唐川沢林道に入り、沢沿いの林道を進むが、ここも沢の水が溢れ出して道路を流れ、深く洗堀してしまいすっかり沢になってしまっているのにまたもびっくり。長靴の方は良いが、登山靴の方は濡れない様に苦心する。コンクリート橋(といっても、沢の水は、橋の上を流れているので、沈降橋になっている)を三か所渡り、右岸のブル跡を辿る。右岸の枝沢の隣のヒバが立っている細めの尾根を登山口と定め、取りつく。一昨年の明示テープが落ちずに付いていた。尾根の右側は、植林された落葉が真黄色に紅葉していた。朝のみぞれが雪に変わり、地表やササや、カンボクに積もりだす。否応なしに雨具や帽子に付きだす。ヒバの尾根を上に登り詰めると、470mの尾根に着く。この尾根には、ブルの跡があり、これを緩く下りながら鞍部へ。この尾根には、太いヒバが散在しているので、目印にもなる。ブナは細いが、密生しているので、樹下のカンボク、ササの藪はあまり邪魔にならない。登りになると、ブルの道から唐川沢沿いの山道を見つけられなくなったので、そのまま広めの尾根をゆっくり登って行く。ここも、細いブナの密生した林のため藪は邪魔にならないが、次第に斜度がきつくなり、私にとっては、喘ぎ喘ぎの登りとなる。落ち葉が落枝を隠しているので、しばしば足を取られる。猿田さんが、私の後ろに付きっきりでサポートしてくれているのが心強い。山崎、福田、大沢さんらは、時々私たちを待ってくれている。今日も私が皆の足を引っ張っているのがハッキリ分かる。それもそのはず、登りとなると20歩と続かないのだから。長い長い登りでやっと、722mの尾根に着く。でもここからが本当の藪漕ぎだ。風も強くなり、雨具のフードを被る。尾根の西側寄りのササの丈の低いところを狙って登る。山崎さんのルート取りが要を得ている。先頭の山崎、福田、大沢さんが灌木やササの雪を振り落とし、靴で踏んで、雪の下の地肌の落ち葉を見せてくれているので、少し遅れても心配なく後を辿って行ける。夏の露払いの如く。何度か偽ピークに騙されてやっと890mに着く。風も弱まりいよいよ山頂へ向かう。一旦下り小丘を越えて最後の登りは、ルートを尾根の北側に求めて進む。GPSを見て、「この辺だ」と、山崎さん。少し先の方がが高いようなので、泉澤さんと大沢さんがその先へ。「あったぞ」と泉澤さんの声。十数年前に付けた折紙山の銘板が健在だった。早速記念写真に納まり昼食は立ち食いだ。20分弱で済ませ、展望の利かない山頂を辞す。雪の払われた藪の中は、ルートがハッキリ分かるのが良いね。足の達者な3人は、瞬く間に姿が見えなくなる。昼を過ぎると気温も上がり、樹上から雪解け水が落ちてくる。890m付近でのキノコ探しは、時間がなく取りやめ。722mを過ぎても姿が見えない。雪も止み、藪の露も乾いた藪をひたすら降る。以前利用した沢へ降る場所で、三人が待っていた。今回の尾根ルートの方が簡便なので、このまま尾根を下ることにして往路を辿る。途中で、分厚いなめこをほんの少し収穫。伐られたブナの古株についていた。鞍部から緩く登って、往路に付けておいた470m付近の明示テープを確認して、ヒバの尾根を下り唐川沢の登山口に降り立つ。後は、荒れて沢のようになった唐川林道を歩き、東岳林道を経て、駐車帯へ明るいうちに無事に、しかも15時30分に着く。890mへの尾根を登っている時は、ここで待っているからと口に出そうとしたこともあった自分が、皆さんのお陰で登頂できました。本当にありがとうございました。

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