赤倉岳~大倉岳

投稿日: 2017年11月1日 21:17

スタイル: ハイキング,無雪期,縦走

提出者: narita-tooru

出発日: 2017年10月31日

帰着日: 2017年10月31日

同行者: 山崎、山本(流転)さん

案内板前 P 7:23~右分岐8:06=10~右蓬田川口分岐8:17~急坂下8:40=9:20~赤倉岳9:55=10:00~袴腰岳分岐10:13~分岐10:56=11:08~大倉岳11:23=25~分岐11:37~鞍部の祠11:40~十二岳分岐11:49~前大倉岳12:00=45~後潟分岐12:56~№19クマの糞あり13:41~登山口13:53~案内板前14:05

村の駅ヨモットに集合して、出発。新幹線の下を潜り、ほとんど平坦な林道を進む。両側の杉の林は所々伐採され、裸山になっている個所もあった。

橋のない川を渡り案内板手前に駐車。身支度して阿弥陀川を石伝いに渡り、林道の跡らしい広めの歩道を登る。所々ヒバやブナが散見される。紅葉はもう終わり、斜面にヤマモミジが辛うじて、赤い色を添えている。

早くも息を切らして休みを要求する。漬物石の大きさのごろごろする急な坂の下で大休止。二人は、沢の方へ降り、間もなくキノコを収穫してくる。分厚いムキタケを携えて。ここから急坂を一度休んで登り詰め、尾根筋を緩く登ってゆく。周りの木々には、ほとんど葉っぱが付いていないので、見通しが良く周りの地形がよくわかる。雷型に急な坂道を登り詰めると、鳥居が見え、祠のある赤倉岳に着いた。祠の屋根が剝がれて痛々しい。山頂は日本海からまともに襲いかかる北西風が強いところらしく、木々の丈が低く、さらに地肌が露出していて、風衝地形をしている。少し下って、袴腰岳への分岐が。以前刈り払われて袴腰岳まで通れた時は、往復したものだが、今は藪とのこと。一度下って、徐々に登りながらぐるりと大倉岳の方にトラバースする。振り返ると、今降ってきた赤倉岳が三角に尖って見えて、あんなに急な山だったのかと不思議に思えた。強い風を防いでくれるところで、また休憩してもらう。歩道はまた石が出て歩きづらくなり、登り詰めると、前大倉岳方面に降る分岐に出た。赤倉岳の下りで、追い越して行った女性が休んでいて、暫し会話を楽しむ。大倉岳山頂への歩道は、急でしかも荒れていて、ロープが二か所付けられていた。山頂は風が強いので、登頂の記念写真を撮ってすぐ引き返した。祠はやはりシートで覆われていて厳しいところに建てられていることを実感する。歩道には、落ち葉が敷き詰められていて、段差が判断できず足の置き場に躊躇することがしばしばだった。ブナの大木が、根こそぎ倒れて、歩道が崩壊しているところもあった。

鞍部の祠も壊れていて、地域住民の方々もあまり山に入っていないようで、少し寂しさを感じた。前大倉の避難小屋で昼食を採る。トイレは出来ていたが、窓と入口は完成していなかった。若いころ冬山にスキー登山した時、小屋の中にツエルトを張って泊まったことが思い出された。

概して、赤倉岳歩道よりも大倉岳歩道の方が刈り払いもしっかりやられているようだった。里山の割には、登り下りもあり、風も強かったこともあり、厳しい山と改めて実感した。大分下ってきたところで、山本さんが、動物の糞を発見。山崎さんが、クマの糞と鑑定。山ブドウの種がたくさん混じっていた。最早、山にはクマがいるのが常識になったのだ。登りであごを出していた自分が、下りは休むこともなく淡々と歩を進めることができ楽に歩き通せました。ご同行のお二人さんに感謝です。

登山口の案内板の登山口を示すA、B、Cについて、ガイドマップと相違のあることを見つけました。早めに訂正してくれますように。

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