櫛ヶ峰北尾根取付き

投稿日: 2018年3月23日 11:46

スタイル: スキー,積雪期,雪山登山

提出者: narita-tooru

出発日: 2018年3月17日

帰着日: 2018年3月17日

同行者: 山崎、泉澤、大沢、似鳥

城ヶ倉大橋8:40~第一急坂9:15~第二急坂9:20=25~横沼10:11=20~ガチャボッチ東尾根11:15~北尾根取付き11:50=12:55~ガチャボッチ13:30=35~南沢岳分岐尾根14:00=10~横岳南端14:25=35~城ヶ倉大橋16:02

昨日と今日と里には新雪が舞ったが、山の樹々には霧氷が付き、雪面には真っ白な雪が覆っている。まだまだ冬山の雰囲気だ。いつものように登り口を確認に。キックステップでどうにか緩斜面にまで靴跡を付ける。凸斜面は新雪が風に吹き飛ばされて積もっていないので、クラスト斜面だ。スキーのまま滑り落ちると樹々にぶつかって大けがだ。慎重にスキーを出しながら新雪の部分を選んで歩を進める。小沢に降りてジグザグに斜面を登り緩い斜面まで頑張って小休止となる。なだらかな斜面を会話を交わしながらゆっくりと登って行く。樹々の霧氷を鑑賞しながら。第一急斜面、第二急斜面を過ぎると背丈の低い樹々となり、逆川岳の標高が上がってきたことが分かる。さらに急斜面を登り横岳方面が見通せるようになり、くの字湿原の下部に近くなる。酸ヶ湯の湯坂ゲレンデの右端に亀裂が見える。早くも山も春になっているのだ。横沼へ降る尾根にトラバースして沼へ。山からの吹きおろしが冷たいので、トドマツの陰に隠れて小休止。一泊で、駒ケ峰、乗鞍岳まで往復するという、原子、寺下パーテーも追いついて一緒に行動することに。横沼の南隣の湿原に出てさらに逆川から分かれた横岳沢に降りる。一息つく暇もなく、右岸の急斜面を登り湿原帯に登る。広い湿原で群界尾根にまで続いている。振り返る横岳尾根にはあちこち雪庇が崩れ落ちた跡が遠望される。次第にガスも上がりだしてきたが、櫛の上部はまだ見えない。湿原帯を横切って、逆川との分岐から、群界尾根に伸びている尾根を乗越して櫛ヶ峰方面に向かう。右前方には顕著な1285m峰が見える。群界尾根の下を尾根沿いに進む。逆川を隔てて、対岸には1296m峰が見える。するとなんということか、黒石の千葉さんが追いついてきて、櫛に向かう。原子パーテーも後を追って櫛へ向かうことに。逆川の手前から南に進み、早くも12時近く時間切れとなり、我々は、1300m付近の尾根の下、トドマツの傍にツエルトを張って昼食とする。中に入ると暖かい、でもガスを付けて暖を採ることに。下山には、ガチャボッチ、横岳を経由するとのこと。シールを付けたまま、クラストと新雪の斜面にスキーを滑らして進む。群界尾根を西に越えて、コブの様に見えるガヂャボッチへ。次第にガスが晴れだし櫛の尾根や、北八甲田の峰々も見えだす。来なければ見れない景色を堪能する。いいなあー、他の山の素晴らしさはわからないが。群界尾根に戻り、横岳の南尾根に取りついて、南沢岳への分岐で小休止。横岳南端への尾根が例年より狭い。小さくジグザグを切って登りきる。展望はさらに良くなり、北、南が全開だ。目に焼き付ける。他にも入山者があったらしく、スキーのトレースがある。滑ってすぐ、クラスト斜面で転倒する。5mほど滑落。ナイロンのヤッケは滑る。ピッケル、アイゼンの世界では死に至ることがよくわかる。くの字湿原に入るとスノーシューの跡も。我々もシールを外して新雪の滑降をた楽しもう。林間の適度緩い勾配の斜面は、私には、丁度よい。久しぶりの滑降は、太ももが痛くなる。休み休みでどうにか城ヶ倉大橋へ降り着いた。同行のメンバーのお陰です。楽しいひと時を満喫できました。ありがとうございました。

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