早月尾根-剱岳

投稿日: 2019年11月26日 18:49

スタイル: 雪山登山

提出者: morikazu

出発日: 2019年11月23日

帰着日: 2019年11月24日

同行者: K , O

11月はまだ入山届が必要ないし、車も馬場島まで入れるので、正月に向けてトレーニングに行くことにする。

 

【11月23日】 快晴
馬場島EL760(6:00)ー早月小屋EL2220(11:15ー11:30)-EL2850ーEL2800ビバーク(17:00)

 

早月小屋をBCとし、軽荷で山頂ピストンとばかり思っていたが、Oさんが「山頂ビバークだ!」という。そういう発想がどこから出てくるのだろうか。。。
天気がいいので、先行パーティは、軽荷で日帰りだそう。単独日帰りもいた。
松尾平を過ぎると雪が積もっていた。寝不足でスピードが上がらず、途中から二人に荷物を分けて持ってもらう。11月終盤とは思えないほどの暖かさで、汗もたくさんかいて体力を奪われた。
早月小屋からアイゼンを着ける。単独数人と会うが、雪が不安定で難しい、時間的に厳しいなどの理由で引き返してきたとのこと。フル装備で行けるのだろうかと少し心配になる。それでも、日帰り2組は頂上を踏んできたパーティもあった。
案の定、EL2700くらいから悪い登りが続き、Oさんとコンテで登る。時間がかかってしまい申し訳ない。二人に前後に挟んでもらいながら、お姫様山行だった。
EL2850で16:30だった。私のこのペースだとあと2時間かかるかもしれないとのことで、山頂ビバークを諦め、ビバーク適地を探しながら下ることになった。
EL2800で雪を切り、なんとかテント1張分のスペースを確保できた。みんなに迷惑をかけてしまい、正月に登る資格があるのだろうかと自問自答する。
今日は馬場島から2000mも標高を上げた。そう考えると頑張ったのだけど、でもスピードが遅くて、軽量化を二人から指摘された。

 

【11月24日】 晴れ-曇り
EL2800BC(5:35)ー山頂(6:45-7:00)-EL2800BC(8:30ー9:00)ーEL2600(9:55ー10:05)-早月小屋(10:30ー10:50)ー馬場島(14:00)

 

一晩寝たら体力も回復し、しかも私は空荷で登ることになったので、昨日とは雲泥の差でスピードが上がった。雪も硬くなり歩きやすかった。鎖はまだ埋もれていなかったのでトラバースもらくだったし、核心の獅子頭のルンゼもなんなく登れ、気持ちよく山頂へ辿り着いた。

祠は屋根だけまだ見えていた。山頂は思ったよりも狭く、ここでビバークするのは怖いなあと思った。太陽に映し出された影剱が美しかった。正月もまたここに立てますようにとお祈りした。
下山は、獅子頭を懸垂する。今はまだ支点が埋もれていないので容易にセッティングできるが、正月はきっと埋もれているだろう。白くて美しくなる分、難易度は上がるのだろう。
BCに戻り、また重いザックを担いで下る。気温が高くて、アイゼンに団子がすぐできてしまい、アックスで落とすのが忙しい。すれ違うパーティの話では、11月にこんなに暖かい剱はない、いつもならとても寒くてこんなもんじゃないとのこと。これを11月の剱だと思うとだめなんだな。
あとは、温泉と富山のお寿司を目指して、急いで下った。二人にはとてもお世話になり、改めて仲間のありがたさを実感した山行だった。本番の正月は、Oさんは参加できないとのこと。今回のトレーニングをいかして、相棒と協力して頑張りたい。

 

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