甲斐駒ヶ岳 篠沢七丈瀑

投稿日: 2020年3月6日 0:41

スタイル: クライミング,沢登り,積雪期

提出者: morikazu

出発日: 2020年2月22日

帰着日: 2020年2月24日

同行者: K , O

せっかくの3連休なので宿題を片付けようと黄蓮谷左俣計画するも、また悪天予報。七丈小屋泊とし軽荷でスピードアップを企んだ。

3日目が一番天気がよいので甲斐駒への登山客が集中するようで、2日目が満員と予約を断られる。

結局、テント装備を背負って、長い黒戸尾根を登ることに。。。

 

【2月22日】晴れ後雪

とても穏やかで暖かいし、荒れるようには思えず、楽しく黒戸尾根を登っていた。途中までは。

刃渡り手前くらいからだんだんと雪が舞い始め、勢いを増しながら降り続いた。この日は七丈小屋が空いていたので、濡れたものを乾かすために泊まることにした。

小屋主の花谷さんもいらしてお話しすることができた。私が思っていたイメージとは違って、こてこての関西人でおもしろい方だった。

 

【2月23日】暴風雪

今日の甲斐駒山頂の風は32m予報。無理でしょ。。。絶対。けっこう雪積もったし、沢は雪崩るよ、絶対。。。花谷さんも自分なら行かないって言ってたし。。。

とりあえず、6合目の黄蓮谷への下り口まで行って見るもやっぱり無理と判断し、登山道での甲斐駒登頂に頭を切り換え、登り返す。

黄蓮谷からゴーと風が渦巻いている音が聞こえてきている。行かなくてよかった。

先行パーティ2いたが、風が強くて引き返してきていた。でも、そんなに寒くはないので、進む。積雪は脛まで。吹きだまりは膝までくらい。ラッセル楽しいとOさん喜んでいた。

山頂で写真を撮ってさっさと下山。樹林帯の手前8合目辺りで突風、爆風で、何回も吹っ飛ばされそうになる。耐風姿勢でも飛ばされそうなので、しゃがんで身を低くして耐えた。

こんな天気の中、山頂に立てたことはとても貴重な体験だなと思った。仲間に感謝。

今日は5合目にテン泊。風は夜中に止んだ。

 

【2月24日】晴れ

最終日。天気がよいので、七丈瀑を登ってから下山することにする。急なルンゼを下って滝に取り付くが、雪が積もっていたので12月に行った時よりも下るのがらくだった。

七丈瀑は朝日が当たり、とても神々しかった。

1ピッチ目は雪でほとんど埋もれていた。ラッセル。

2ピッチ目からスタート。緩傾斜。

3ピッチ目、真ん中は氷が薄そうなので、左岸の凹角を登ることにする。

チムニー登りでいったら、見た目より簡単だった。氷も硬くなく、打ち込み易かった。

灌木に終了点のスリング有り。後続パーティが登って来るので、滝上をラッセルしながらトラバースし、右岸を懸垂下降(2ピッチ)した。

時間がないので、さっさとガチャを片付けてルンゼを登り返す。気温が上がって雪が腐り、急な登りは大変だった。

 

天気の悪い割には楽しめたが、今年のアイスは終了かな。

宿題は来年に持ち越しです。

 

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