錫杖岳前衛フェース じーやの大冒険 & 左方カンテ

投稿日: 2020年10月13日 6:20

スタイル: クライミング,無雪期

提出者: morikazu

出発日: 2020年10月3日

帰着日: 2020年10月4日

同行者: O 

今回、相棒は仕事の都合で予定が合わず、Oさんと二人で。

また「注文の多い料理店」を登りたいなと思っていたら、Oさんが「左方カンテ全リードして。そのかわり、じーやの大冒険は自分にリードさせて。」と言ってきた。もちろん、じーやの10aクラックはリードなんて絶対無理だし、どうぞどうぞご自由に。注文登りたいけど5.9クラックリードはまだ自信がない。。。みんなリードしたい人ばかりの中、全リードさせてもらう機会もなかなかないので、承諾した。

 

【10月3日】晴れ時々曇り

思ったより紅葉進んでいなくて、少しがっかり。テン場は混んでいて、やっと張れた。

 

左方カンテは4年ぶり。前回、相棒とつるべで登ったが、2か所A0したのを思い出した。

1ピッチ目 ルンゼ 40mⅢ

2ピッチ目 ルンゼ 40mⅣ

3ピッチ目 ピナクルの頭からスラブ状フェース30mⅤ バンドまで

4ピッチ目 チムニー30mⅣ+

5ピッチ目 チムニー左のフェース、カンテ 40mⅣ+

6ピッチ目 かぶった凹角、大チムニー、クラックの走ったフェース 40mⅤ+

7ピッチ目 スラブ40mⅣ+

 

3ピッチ目の張り出したスラブ状フェースは少し怖くて、相棒がヌンチャクをかけてくれた記憶がある。今回も自力でヌンチャクをかけてA0した。成長してない。

6ピッチ目のかぶった凹角は、前回、立ち木に少し登って取りついた。今回は立ち木が倒れてなくなってしまったため、先行パーティはスリングをかけてA0して取りついていた。ちょうど登り終えて懸垂下降してきたパーティの方が「右のチムニーを登ればフリーで抜けれるよ。」と教えてくれたので、やってみたら案外簡単に登れた。少しは成長してるかな。

 

帰りは明日の「じーやの大冒険」の取りつきを見てから、テン場に戻った。

 

【10月4日】曇りのち雨

ゆっくり起床。雨雲が低く、穂高は隠れてしまっている。

取り付きには3ルンゼに登るパーティがいた。お二人は72歳と75歳だそうで、脱帽してしまった。凄すぎ!

 

じーやの大冒険は、3ルンゼの1ピッチ目の途中から右のクラックへ取りつく。

1ピッチ目 かぶり気味のクラック 50m10a

2ピッチ目 草付き、チムニー 40mⅣ

3ピッチ目 凹角内左のクラック2つ 45m5.8

4ピッチ目 チョックストーンを左から超え、草付きルンゼ 40m5.8

 

クラックの出だしは広くて快適そうだが、登るにつれてかぶっているので狭くなって、Oさん手こずっている。慎重にカムを決めていく。ビレーをする自分の手にも力がはいる。落ちれば振られてクラック内側にぶつかるだろうな。一番大変そうだったのは、かぶってるクラックからフェースに抜け出すところだったが、うまくフェースのスタンスを見つけてはい出た。

 

Oさんのナイスなクライミングに見惚れているのもつかの間、自分のフォローが心配になる。今年の夏は小川山でトップロープでだが10b~10dのクラックに触った。数回テンションかけたが、なんとか上まで抜けれた。でも、じーやは10aだけどカム回収があるので大丈夫だろうかと不安になる。

取りついてみると、ハンドジャムはきっちり決まるから安心だが、片手でカムを外すのができない。Oさん、落ちないようにしっかり決めた上、カムが歩いて奥に入ってしまい、トリガーが引けなくて困った。安定したスタンスでバランスをとって両手で外そうすると、クラックから遠くなってしまい届かない。テンションかけまくりで、カムをなんとか外した。苦しいところはカムが連続で決められていて、フォローもらくではなかった。クラックからフェースへはい出すところは、スタンスあるのをしっかり見ていたので、それほど苦労しなかった。このクラックを登っただけでおなかがいっぱいになった。

 

2ピッチ目を登ったところで、自分の電車の時間があるので時間切れとした。3ピッチ目のクラックは今度来たときは登れそうだと思った。また来年。挑戦したいと思う。???????????????????????????????

 

 

★写真はアップロードしてもエラーが出るので、フォーラムのほうに掲載しました。

 

 

 

 

 

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