北岳バットレス Dガリー奥壁

投稿日: 2021年7月30日 19:24

スタイル: クライミング

提出者: morikazu

出発日: 2021年7月22日

帰着日: 2021年7月24日

同行者: O、K 、S

4連休は滝谷を予定していたが、天気が不安定なのでバットレスに変更。久しぶりなので楽しみ。何より北岳は、穂高よりテン場まで近いので気が楽だった。北穂小屋までは泊り装備を背負って9時間歩かないといけないのだから。

Dガリー奥壁はいつか登りたいと思っていたので、うれしかった。

 

【7月22日】 晴れ 夜から雨
広河原9:00-白根御池小屋11:30
遅めの出発。テントが少ないなと思ったら40張限定だそう。コロナの影響で色々と制限が増えてる。登山客は肩の小屋まで行くのだろう。
テント設営後、5尾根枝稜までのアプローチを確認しにいった。明朝、暗い中でも迷わないように、分岐にケルンを積んで戻る。

 

【7月23日】 晴れ 夕方から雨
御池小屋3:00-5尾根枝稜取付着4:30~発5:00-4尾根下部フランケ取付-Dガリー奥壁取付着8:30~発9:00-登攀終了11:45-北岳山頂12:45-白根御池小屋14:55

5年ほど前、相棒とアルパインスタイル(全装)で4尾根主稜に登ったが、今思えば、よくそんな体力あったなあと思う。
今回は、普通にBCピストンなので日帰り装備。Dガリー奥壁、きっと難しいだろうなあ。

 

4尾根主稜は渋滞必至だけど、Dガリーはそんなにいないだろうと思いながら、取り付きまで行く。1番乗りで、あとから1パーティ来ただけだった。

5尾根枝稜を2ピッチで登り、コンテで下部フランケへと向かう。

 

★下部フランケ★
4尾根側壁のほぼ中央にある顕著な凹角に沿って登る。
Oさんリード1、3、4ピッチ目 自分リード2ピッチ目

◆1ピッチ目 スラブ 10a 20m
ここが核心。見た目には寝ていてそんなに難しそうには見えないが、Kさんパーティが手こずっている。ハーケンあるけど遠い。OさんもA0した。ホールド無くて私も迷わずA0した。

◆2ピッチ目 凹角 Ⅳ 15m V字凹角 Ⅳ+ 20m
緩傾斜のクラックなので、自分が行くことに。ハンドジャムが効き、足は側面のフェースを拾えたので快適だった。資料の2、3ピッチを続けて登った。

◆3ピッチ目 ハングーカンテ上クラック左上 Ⅳ+ 40m
あんまり記憶に残ってないが、残っていないということは難しくなかったということにする。

◆4ピッチ目 草付きバンド Ⅲ 40m
トラバースなので、Oさんが行ってくれた。ルーファイが合っていると、フィックスにたどり着き、テラスへ下りる。

 

★Dガリー奥壁★
4尾根上部に広がる、赤茶けた大きなスラブがDガリー。。。だそう。
Oさんリード2、4、5ピッチ目 自分リード1、3、6ピッチ目

◆1ピッチ目 草付き Ⅲ 50m

◆2ピッチ目 3段ハングをクラック沿いに乗超す Ⅴ+ 20m
3段ハングなんとか登れた。右隣に主稜を登っている人たちが見える。懸垂しているのでマッチ箱辺りかな。
◆3ピッチ目 クラック-右上のスラブ Ⅴ 40m
浅めのクラックを登り、スラブへ。そんなに難しくなかった。スラブの途中でハンギングビレー。
◆4ピッチ目 スラブ Ⅳ 20m
長いスラブが続く。ホールド無いところにはハーケン連打していて、ついA0してしまう。
◆5ピッチ目 オフウィズスチムニーⅣ+ 25m
そんなに大きくないチムニー。入り込まず、フェイスっぽく登ったら簡単だった。
◆6ピッチ目 城塞ハングのチムニー Ⅳ 15m
主稜のルートと合流する。渋滞なく、待たずに登れた。ちょっとかぶってるけど短いから自分がリードした。入りすぎずに登ったら、簡単だった。

 

久しぶりの北岳頂上。やっぱり頂上に詰め上がるアルパイン、いいなあ。達成感があるなあ。みんなも同じことを口にしていたので、うれしかった。

 

【7月24日】 晴れ 曇り

白根御池小屋7:00-下山9:00

今度はピラミッドフェース-4尾根-中央稜と継続して行くぞ!と、約束して下山。
難しいかなと思っていたDガリー奥壁だったが、余裕をもって登れたので楽しかった。泊り荷物重いけど、やっぱり山はいいな。

 

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